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■準備編 ■生活編 ■帰国編
■準備編
旅行・留学エージェント
ビザ
お金
お金の持ち出し方法
キャッシュ・TC・銀行口座
クレジットカード
保険
航空チケット
必要物資
食べ物
パソコン
スーツケース
英語
旅行・留学エージェント
コレを利用しない方向でガンバろうっつーのがこのHPです。

実際私も利用した事がないので良い点も悪い点も想像でしか語れません。しかしながら、カナダ滞在中で出会ったワーホリ日本人と話す中で、逆にエージェントを利用しないワーホリを知らない方もいる様なので、参考になれば、と思います。

まずエージェントを利用する最大の利点。色んな事を自分でやらなくて済む。時間と手間が省けます。到着してすぐ、英語もままならない状態で大海原へ放り込まれる恐怖と不安を回避出来ます。

欠点。当たり前ですが、上記のサービスを利用するにあたり、費用がかかります。時間と手間をかけ、多少の不安を見て見ぬふりをする事によって、エージェントにお金を払うことなく、ほぼ同じ環境を作る事は可能です。
ビザ
私が出発したのが旧申し込み方法の最後だったらしく、私の留意点や注意点はもうあてにならないと思われます。
ので、自力でどーにかして下さい。
カナダ大使館 日本カナダワーキングホリデープログラム http://www.canadanet.or.jp/p_c/wh_geninfo.shtml
↑で全てが分かると思います。
お金
さ、この辺から役に立てる事が少しは書けると思います。

まずお金、あればあるだけ良いです。アタリマエです腐りません。
カナダ大使館の上記のHPには入国の際の証明(当面の生活費や帰りのチケット費用)として50万くらいが目安とありますが、足りません。最低でも100万位欲しい所です。何故なら節約生活を送るとしても基本的なお金はかかるのです。
そして、目指すは異国の地。やりたい事も多種多様。すぐ仕事(バイト)をしたい人、旅行で色んな所に行きたい人、学校に通いたい人、何もしたくない人。
学校に通うならその費用、交通費、交際費。旅行にもお金がかかりますし、何もしなくても衣食住にお金がかかります。

すぐ仕事見つけるから平気、と思う方も、予定と言うのは往々にして変更を求められる物です。
万が一サックリ職が見つからない時の為に、出来る限りの貯蓄をお勧めします。

極論、100万持って行けば、日本で月に10万で暮らせてた人なら10ヶ月は何もしなくても暮らせる、と言う事です。
お金の持ち出し方法
さて、そのお金をどうやって持っていこう?大雑把に3種類あります。カナダドルにする。カナダドルのトラベラーズチェックにする。カナダでも使える銀行に入れておく。
正直、全部すれば良いんじゃないかと思います。
現金・トラベラーズチェック・銀行口座
上記3種類で一番のお勧めはカナダドルのトラベラーズチェック。カナダドル(現金)にするよりレートが良く、無くした際にも再発行出来ます。出発までちょこちょこ換金レートをチェックし、ここだ!と思ったときに変えておきましょう。

ちなみに、私がカナダに滞在していた時、カナダドルは110円に届く勢いでした。今(2009年1月)は75円を割る勢いです。1ドル110円、100ドルで11000円と1ドル75円、100ドルで7500円。涙が出そうです。

■参考HP 日本円⇒カナダドル為替レート■
東京三菱UFJ銀行 トラベラーズチェック・外貨現金両替相場
トラベラーズチェックの留意点。

大きな都市などでは問題なくトラベラーズチェックが使えると思いますが、使えないお店もあります。中には使い方が良く分からないお店(客が使う頻度が低すぎて)などもあり、時間がかかったりして鬱陶しい時があります。いっそ時間がある時に銀行へ行ってしまい、カナダドルに現金化した方が使い勝手は良いでしょう。

■2009年12月・追記■
2009年の5月と12月にカナダのケベック州を訪れましたが、TC(トラベラーズチェック)の利便性は著しく低下していました。
理由として、客の利用頻度が低い為お店側が取り扱いを止めているか、同じく利用頻度の低さから、本来使えるハズのお店でも店員さんの知識不足により拒否されるパターンが増えました。
そこで上記の通り、銀行へ行って手持ちのTCを全部現金化してしまおうと思いました。
ところが!行ってビックリ。「現金化するのは可能だが、その際にこの銀行に口座がある事が前提」と言われました。もちろん私は日本人でカナダには旅行で数日滞在しているだけなのでカナダの銀行に口座はありません。
幸いなコトに私にはその銀行に口座を持っているカナダ人の友人がいたので、ひとまずその友人の口座を使わせてもうらうと言う手段が取れましたが、一人で旅行している場合は完全にアウトです。
この利便性の悪さをその時の窓口のオネーちゃんに聞いてみた所、「最近はクレジットカードの普及に伴い、TCを使う人が少なくなった。不正使用等のセキュリティー強化の為、一度、誰かの口座へ入れる(銀行から直接現金を渡さない)という手段を取っている」だそうで。これがケベック州の一部の銀行だけの対応なのか、カナダ全土に渡る対応なのか分かりませんが、TCの時代は終わりつつあるのかなぁ、と思いました。TCは現金より買うのも売るのもお得なので貧乏性の私には悲しいばかりです。
そんなこんなで現金も必要です。出発前に少しは用意しましょう。
各銀行や郵便局でも外貨両替できますが、取り扱い店舗が限られていたりするので確認して下さい。また口座を持っていると手数料の割引等もあるようです。為替レートは下記参考HPでも確認できます。

最後にカナダでも使える銀行講座の開設。インターナショナルキャッシュカードの取得です。
日本で使っていた銀行口座をカナダでも使える、と言う物。口座に日本円を入れておけば、その銀行のキャッシュカードでカナダにあるキャッシュディスペンサーからカナダドルを引き出せます。あると非常に便利です。誰もが口座を開いているであろう主要銀行でも発行されているので自力で確認して下さい。また、銀行によって発行手数料やカード維持費やお金を引き出す際の手数料がかかったりします。
インターナショナルバンキングカード
世界で使える国際キャッシュカード!ワールド・キャビット スルガ銀行 スルガ銀行HIS提携VISAデビッドカード。
VISAっつってもクレジットカードではありません。なので審査無し。スルガ銀行に口座が開設されます。
イーバンク銀行

イーバンクマネーカードは海外で使用可

シティバンク ワールドキャッシュの新規受付は終了らしいがそもそもシティのバンキングカードは海外で使用可
新生銀行 インターナショナルキャッシュサービスあり。
みずほ銀行 みずほインターナショナルキャッシュカードあり。
三井住友銀行 国際キャッシュカードサービスあり。
クレジットカード
次にクレジットカード。普段使わない・持っていない人も、カナダへいくへあたって作られる事を強くお勧めします。
普段カードを使わなくても万が一の時の保険になりますし、ホテルの予約の際に必要になったりします。
そしてどうせカードを持つならお得なカードが良いでしょう。マイルが貯まる、や年会費無料など。いっそのことゴールドカードを一枚持ってしまえば色々な特典(空港のラウンジが使えたりマイルの換算率も高い)付きで鼻高々です。以下は私のお勧めのカードです。比較検討にどうぞ。
クレジットカードいろいろ
ANA JCBカードZERO ANAのJCBカード。マイルたまります。スターアライアンスです。29歳以下が入会条件。5年間年会費無料。
特別な一枚、アメリカン・エキスプレス・カード もう個人的な好みですが、やっぱりアメックスはカッコいい!将来持ちたい!
一番肝心なのは、「クレジットカードは在職中じゃないと作りづらい」と言う点です。基本、クレジットカード会社は無職の人にカードを出しません(よく考えるとそりゃそーだ)。
私も日本にいた頃、クレジットカードを持たない生活を送っていました。カナダに行くにあたりカードを作ろうとしたんですが、ちょうど仕事を辞める時期と重なり、希望していた3社の内、一社だけ審査を通りませんでした。
 
 
保険
はい、保険です。これも入っといた方が良いです。道中何が起るか分かりません。大概の人は何も起らず使うことなく旅を終了する事も多いと思いますが、非常時に備えがあれば精神的に楽ですし、事故・大きな病気にならなくとも、風邪や膀胱炎になる可能性は大いににあります。

旅行保険も選択肢が沢山ありますので、じっくり検討して下さい。お勧めの旅行保険サイトを載せておきます。ちなみに私はAIUでした。
旅行保険いろいろ
留学・ワーホリ・駐在保険ならAIU 料金は少しお高目だか全てを手堅くカバー。治療・救援費用が無制限になるプランや、6ヶ月以上で歯科治療費用が付いたりする。取り合えず資料請求しよう。
損保ジャパン・新海外旅行保険 既にセットになっている保険を選ぶのも良いけど、保険代を安く上げたいならバラでかける方が安くつきます。基本(障害・疾病・賠償責任)だけつけて、他(死亡保障・動産・航空機関連)をガッツリを捨てたらかなり安いハズ。
 
 
航空チケット
出発予定日を決めたらチケットの予約を。むしろチケットの価格をチェックしてから出発予定日を決める方が正しいかも。
ここで迷うのが、一年オープンを買うか、片道のみを買うか、格安往復チケットを買うか。真面目な人ならワーホリは一年いるんだから一年オープンか片道じゃないの?とお思いでしょうが、この一年オープンと正規片道チケット、結構お値段が張ります。しかも一年オープンは帰国空港の変更が出来ない。着いた空港から帰らなければならないので帰りにちょっとハワイ寄って帰りたいとか、私の様に滞在延長した場合におけるキャンセルなど(出来ると思うケド)、融通が利きません。

ここで一つ耳寄りな情報。巷によくある格安往復航空券。チケットの期間は大体3日〜1週間・1ヶ月。長いもので3ヶ月など。
これでいいんですよ。期間に関わらず一番安いのを買い、復路は放棄。

私は元来ビビリなので「え?いいの?違反じゃないの?」と色々調べました。
その時集まった情報で怖かったのが、「復路を破棄すると航空会社は空席が出来てしまって困るので搭乗予定の客か、チケットを売った会社にペナルティがある」っつーものと、「入国審査の際に審査官から、ワーホリで1年滞在予定なのにお前のチケットでは1週間で帰る事になるんじゃないか」とツッコまれる危険性があると。
が、私がチケットを購入した大手旅行会社の窓口の人も「復路は使わなきゃいーんじゃないですか?」と軽いノリ。カナダの入国審査の際にツッコまれたらどうしよう?と不安になりましたがそこに触れられることもなくすんなり通過。むしろツッコまれても復路を買いなおせるだけの残高証明もあったしね。
航空チケットサイトいろいろ
全世界!お得な海外航空券なら【H.I.S.】 大手。お世話になりました。
WEBだから便利!海外自由旅行は予約.com 格安航空券のみ、ホテルのみ、格安航空券とホテルのセットが検索できます。
 
 
必要物資
これはもう持って行きたい物を持っていけば良いと思います。必要不可欠な物(パスポートやワーホリ許可証やお金など)は忘れずに。出発初日に泣きたくはありません。
持ち込み荷物の注意点。
何を持って行っても良いと思いますが、飛行機の機内預けの荷物には重量制限があります。現在(2009年1月)は機内預け荷物2個まで、一個の重量23`までで、オーバーすると超過料金がとられます。
JAL
エア・カナダ
ノースウェスト
参考までに基本日用品以外で私が持っていったほうが良いと思う物を紹介します。
もし常備薬があるなら持って行くことをお勧めします。風邪薬や頭痛薬、お腹の調子を整える薬などは現地のドラッグストアでも購入可能ですが、使い慣れた物が一番です。
セイジョー 医療品以外にもお買い得商品多数。お茶や化粧品まで何でも揃います。3150円以上で送料無料もありがたい。
多少の食べ物
何もしないですぐ食べられる物です。カロリーメイト系やお菓子やインスタント食品など。
と言うのも私は時差ボケが酷く、最初の3日はほとんど外に出られませんでした。でもお腹は減るので出発前にこの手の食べ物を持たせてくれた友人に大いに感謝しました。

時差ボケがなくても最初の一ヶ月は緊張の連続で食事を作る気力も外食しに行く気力も何なら食べる気力さえなくなるかもしれません。でも食べないのは不健康なのでこの手の物があると命を繋ぐ事が出来ます。
パソコン
現代人の必需品です。世の中便利になったものです。カナダは比較的ネット環境が整備されている所が多いと思います。
書くまでもないですが、情報収集や各種手配やメールやネット電話による通信などあらゆることがネット上で行えます。持って行かない手はありません。
パソコンを持っていく留意点。

一箇所に長期滞在される方は問題ないと思いますが、カナダに行ってからの移動が多くなる方は、重量が重要になります。何故ならパソコン、重いです。リュックにパソコンが入っているだけで苦行僧になった気分になります。

また、移動が多い=破損・紛失の可能性も増えます。
私の友達の一人は初日の空港のトイレで盗難にあってます。高いお金だして買ったお気に入りのパソコン、中には貴重なデータ(写真・音楽等)満載が無になるのはダメージ大です。
むしろ一年と期間を決めて行くのであれば、壊れても良い安いパソコンを一台買ってしまっても良いのかもしれません。私はDellの安いのを買いました。いいんですよ、Dellで。だって安いもん。
スーツケース
思い出しました。皆さん、長期海外へ出られるのであれば必ず買うでしょうスーツケース。
しかし、日本で売っているスーツケース、高いですねぇ。一番大きいサイズが2万3万当たり前。色も種類も豊富なので好みだけで選んでるとお値段上がる上がる。折角だから妥協せずに気に入った物を・・・なんて考えてるとあっという間に予算オーバーです。

余談ですが、ハードタイプ(外側がプラスチック)のスーツケースが主流だと思っているのは日本人だけかもしれません。世界の人々は大概が布張りのスーツケースです。すぐ破れたり壊れたりするのでのでは?と思うでしょうが、むしろその逆で、どんなに大枚はたいてツルツルのピカピカを買ったって、壊れるときには壊れますし、搭乗回数が増えれば増えるほど、キズキズでボコボコでシールでベッタベタになるのです。

そして何と言っても重い!スーツケースが大きくなった分、外見を頑丈に作ると荷物を入れる前から重くなってしまいます。

それでもやっぱり外見はハードがいい!疲れたら座りたいから!(←私だけかも)。でも安く入手したい!と言う方に朗報。当時(出発前)の私が探しに探して見つけた格安スーツケース。私はここの超軽量タイプを使ってました。それ以外にも色々あり、殆どが1万以下。ブランドにこだわりが無い人にはかなりオススメです。
スーツケースが卸値!『夢市場』 送料無料に弱いのよね。
 
 
英語
出発前の英語力について少し。
出発前の私は全くと言って良い程、英語出来ませんでした。辛うじてABCがが書ける、文法は「This is a pen」止まりでした。中一レベルです。行けばどうにかなるだろうと思ってましたがどうにもなりませんでした(涙)。
なので最低レベルの英語(文の成り立ちとか)は出発前に出来る限りお勉強された方が良いでしょう可能なら。知識として頭にあるものを実践するのとまったくの白紙から実践するのでは雲泥の差です。
 
 
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